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V.E.F.inTamaニュースNo37(2002.09.20)

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発行元:多摩起業家育成フォーラム 事務局
国立市中2の1 一橋大学イノベーションセンター内
v-egg@iir.hit-u.ac.jp
http://sangyo-npo.jp/vef/
編 集:森崎 弘 文 責:森崎 弘
発行日:2002年9月20日[第37号]
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目次 
  1. 事務局からのご連絡とお詫び
  2. 総会&パネル討論報告
  3. 平成14年度起業家教育交流促進事業中間報告
  4. 第4回アントレプレナー3Dサポートプログラムのご案内



V.E.F.inTamaニュース No37

1. 事務局からのご連絡とお詫び

 ようやく涼しくなってきましたが、いかがお過ごしですか。今年度はフォーラ ムにとっていろいろ困難な問題に直面して、頭を痛めています。まず、昨年度ま で獲得していた助成金がゼロになったこと、それに関連して、ベンチャー甲子園 の具体的な企画がおそくなってしまい、もろもろの要因で今年度は中止せざるを 得なくなりました。加えて、多摩起業家育成フォーラムのメーリングリストによ るウィルスメールの配信で、メールによるニュース配信を受けておられた方々に は、たいへんご迷惑をおかけしてしまいました。新しいメーリングでは、VEF メールニュースの配信用として投稿制限をかけ、更に添付ファイルを禁止に設定 して安全性を高めてありますので、今後はこのようなトラブルはおこらないもの とご安心ください。  ベンチャー甲子園は中止いたしましたが、アントレプレナー3Dサポートプロ グラムは開催いたします。ベンチャー甲子園にアイデアを出そうと計画されてお られた会員の方で、アイデアをビジネスプランにまで仕上げたいと思われる方は ぜひご参加ください。

2.総会&パネル討論報告

日時: 平成14年7月6日(土) 13時〜15時30分 場所: 電気通信大学80周年記念会館3階フォーラム 出席者 約70名 13時〜13時30分 総会  田中会長の挨拶の後、森崎代表幹事が議長を務めることが承認され、議長に よって昨年度の事業内容のうち、ベンチャー甲子園大会及び3Dサポートプログ ラムについて報告された。続いて、竹内企画広報委員長より、起業家教育交流促 進事業についての報告があり、いずれも承認された。 つづいて、昨年度の会計報告が承認された。  最後に今年度の事業計画が示されたが、予算的に不確定要素が多いことが示さ れた。 13時40分〜15時30分 パネル討論「大学発ベンチャーの現状と問題点」  パネラー:東京農工大学工学部教授 亀山 秀雄 氏      (株)ナノテコ代表取締役社長 加藤 修一 氏  コメンテータ:一橋大学イノベーション研究センター客員教授 藤村 修三 氏  司会:電気通信大学客員助教授 竹内 利明 氏   まず、亀山氏から農工大の共同研究と特許について問題点が指摘され、それ を解決するのにTLOが役立っていることが述べえられた。ついて、ご本人の関係 する大学発ベンチャーの事例が説明された。さらに、農工大における起業家教 育、インキュベータなどについての先進的取組が紹介された。 加藤氏からは、電通大発のベンチャーであるナノテコ社の設立の経緯と現状につ いて説明があった。 コメンテータである藤村氏は、ご自身の経歴を述べたあと、米国での経験をもと に、ベンチャーキャピタルとの付き合い方、ビジネスパートナー(大企業)の重 要性、特許の契約の問題点などを指摘された。 つづいて、大学の研究と市場の商品の間のギャップについての議論がなされた。 大学発の技術シーズだけでベンチャーを興してもうまくいく確率は低く、マー ケットを分かっているコーディネータ的な人材が大学の技術を生かしていく必要 性が指摘された。そのようなコーディネータを育成することが、日本で大学発ベ ンチャーが輩出されるためには必要であるという結論になった。

3. 平成14年度起業家教育交流促進事業報告(夏休み教員研修報告)

                       老川多加子・竹内利明  平成11年度から小中高校の教員を対象に実施している夏休みベンチャー企業 研修は今年4年目を迎えました。東京都教育委員会で募集した教員(一般教諭と 管理職候補)は原則5日間、三鷹市教育委員会の新任教諭は2日間の企業研修と 事前事後の座学研修あわせて1日の3日間の研修を実施、8月29日に無事完了 しました。これまでの4年間推移は下記の通りです。  平成11年度: 6名の教員が延べ 22日間研修(三鷹市教育委員会初任者研修 1 名を含む)  平成12年度:18名の教員が延べ 78日間研修(三鷹市教育委員会初任者研修 5 名を含む)  平成13年度:40名の教員が延べ142日間研修(三鷹市教育委員会初任者研修18 名を含む)  平成14年度:55名の教員が延べ230日間研修(三鷹市教育委員会初任者研修21 名を含む)  研修に協力いただいた企業は、下記の13社で、今年新たに7社に協力いただ くことが出来ました。ボランティアでのご協力ご支援に深く感謝いたします。 エヌ・シー・エー・コンサルティング、マルコム、サンブリッジテクノロジー、 イー・ブリッジ、セールスフォース・ドットコム、東和エンジニアリング、ウェ ブ・ワーカーズ、アイテック、イー・シーワン、ウイルシード、日本エンジェル ズ・インベストメント、日本コンピュータ・ダイナミクス、毎日コムネット  この他にも、教員一日研修(東京都現職研修?部)と社会人講師派遣事業に取 り組んでいますが、これらにつきましては、後日別途報告させていただきます。 今後ともご支援賜りますようによろしくお願いいたします。

4.第4回アントレプレナー3Dサポートプログラムのご案内

アントレプレナー3Dサポートプログラムを下記の要領で開催しますのでお知ら せします。 アイデアを有するプランナーが一人でビジネスプランをまとめることは難しいの で、これを個別にサポートする人材とマッチングして共同で企画を練ることで、 よりよいプランとして成功の確率を高めることを目指します。個別にサポートす るサポータと必要に応じて特許、法務、技術等について複数のプランナーをサ ポートするサポータが複合して3D(立体的)にサポートしてビジネスプランの 作成と支援を行います。 なお、今年は、これまでの経験をベースに、個別のプランナーにより合った具体 的なサポートをすることをねらい、ビジネスプランの発表方法も、個別の状況を 判断して、発表会形式で行うか、または発表会には拘らず直接VCやインキュ ベータに紹介する方法を検討していく予定です。サポート期間は平成14年11 月〜平成15年3月までです。なお、昨年度まで開催してきた講師を招いての勉 強会は、今年は開催しません。 本プログラム参加の条件 プランナーの募集 原則として、現在、学生(大学院生を含む)及び社会人は応募時点で満39歳以 下の方で、ビジネスプラン作成のための具体的なアイデアを有していてビジネス プラン作成のサポートを受けたい方を募集します。プランナーはサポートプログ ラムを無料で受けることができます。なお、プランナーに対しては、交通費、人 件費、経費等は負担しません。知的所有権に関しては、プランナーの責任と費用 で出願していただきます。秘密保持契約等が必要な事項に関しては必ず書面でお 申し出ください。募集人数は、数名を予定していますが、最終的には面接結果で 決めさせていただきます。また、優秀なプランでも、サポートできる人材とマッ チングできない場合には採用できないこともありますことを事前にご了承ください。 サポータの募集  サポータには、交通費と若干の謝金(昨年より大幅に減額になります)を平成 15年3月末にお支払いします。 プランナー、サポータとしての応募希望者は、プランナー、サポータの別を明記 して経歴書と応募の動機を添えて10月15日までに下記のアドレスにメールで お申込みください。プランナーには書類選考のための応募書類をお送りします。
takeuchi@sangyo-npo.jp メールのタイトル 「平成14年度サポータ応募」または「平成14年度プラン ナー応募」  としてください。 第4回ビジネスプランサポートプログラム 募集期間;平成14年9月17日〜10月15日 選考方法:書類選考に合格した方を対象に面接を行い、サポータとのマッチング が成立できた場合に決定します。 以上
募集期間;平成14年9月17日〜10月15日 選考方法:書類選考に合格した方を対象に面接を行い、サポータとのマッチング が成立できた場合に決定します。 以上